北陸新幹線の停車駅は?2026年最新の全24駅一覧と列車別の違いを徹底解説
2026年10月現在、北陸新幹線は東京駅から福井県の敦賀駅までを結び、途中に24駅が設けられています。ただし、すべての列車が全駅に停車するわけではありません。「かがやき」「はくたか」「あさま」「つるぎ」では運転区間や停車パターンが異なり、目的地によって選ぶべき列車が変わります。
2026年3月14日のダイヤ改正では、「かがやき」の一部列車で所要時間が短縮され、東京〜福井間は最速2時間49分、東京〜敦賀間は最速3時間6分となりました。この記事では、北陸新幹線の全24駅一覧、列車別の停車駅、通過駅の見分け方、所要時間、乗り換えのポイントを整理し、旅行や出張で迷わない列車の選び方を解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 全24駅:東京駅から敦賀駅まで、関東・甲信越・北陸を結ぶ24駅を順番に紹介。
- 列車の違い:速達性を重視するなら「かがやき」、停車駅の多い列車なら「はくたか」、長野方面なら「あさま」、北陸エリア内の移動なら「つるぎ」が基本。
- 最新の所要時間:2026年3月のダイヤ改正により、東京〜福井間は最速2時間49分、東京〜敦賀間は最速3時間6分。
【2026年最新】北陸新幹線の停車駅は東京〜敦賀の全24駅
北陸新幹線の停車駅を路線図に沿って確認すると、東京駅から埼玉・群馬を経由し、長野、新潟、富山、石川を通って福井県の敦賀駅に至ります。24駅という数は、東京駅と敦賀駅を含めた駅数です。
以下は、JR東日本の駅情報や、JR西日本の北陸新幹線関連資料などで確認できる駅を、東京方面から順番に並べた一覧です。駅名を確認するときは、特に「上越妙高」「黒部宇奈月温泉」「越前たけふ」のような、ほかの駅と混同しやすい名称に注意してください。
| 順番 | 駅名 | 所在地の都県 |
|---|---|---|
| 1 | 東京 | 東京都 |
| 2 | 上野 | 東京都 |
| 3 | 大宮 | 埼玉県 |
| 4 | 熊谷 | 埼玉県 |
| 5 | 本庄早稲田 | 埼玉県 |
| 6 | 高崎 | 群馬県 |
| 7 | 安中榛名 | 群馬県 |
| 8 | 軽井沢 | 長野県 |
| 9 | 佐久平 | 長野県 |
| 10 | 上田 | 長野県 |
| 11 | 長野 | 長野県 |
| 12 | 飯山 | 長野県 |
| 13 | 上越妙高 | 新潟県 |
| 14 | 糸魚川 | 新潟県 |
| 15 | 黒部宇奈月温泉 | 富山県 |
| 16 | 富山 | 富山県 |
| 17 | 新高岡 | 富山県 |
| 18 | 金沢 | 石川県 |
| 19 | 小松 | 石川県 |
| 20 | 加賀温泉 | 石川県 |
| 21 | 芦原温泉 | 福井県 |
| 22 | 福井 | 福井県 |
| 23 | 越前たけふ | 福井県 |
| 24 | 敦賀 | 福井県 |
北陸新幹線の路線図を見るうえで押さえておきたいのは、駅の数と、実際に乗車する列車の停車駅数は別だという点です。24駅すべてに停車する列車があるわけではなく、列車によっては複数の駅を通過します。
また、2024年3月16日に金沢〜敦賀間が開業したことで、小松、加賀温泉、芦原温泉、越前たけふ、福井、敦賀が新たに北陸新幹線の延伸区間に組み込まれました。金沢が終点だった時期の情報を参照すると、現在の停車駅や運転区間を誤って理解するおそれがあります。

【列車別比較】かがやき・はくたか・あさま・つるぎは何が違う?
北陸新幹線の列車選びで最も重要なのは、列車名だけでなく、目的地と実際の停車駅を照合することです。4つの列車には、それぞれ異なる役割があります。
かがやき:東京〜福井・敦賀を速く移動したい人向け
「かがやき」は、北陸新幹線の速達タイプです。東京から大宮、長野、富山、金沢、福井、敦賀方面へ向かう際に有力な選択肢となります。
基本的には主要駅を中心に停車しますが、すべての列車がまったく同じ停車パターンではありません。上野駅の扱いに加え、北陸の延伸区間では小松、加賀温泉、芦原温泉、越前たけふなどに停車する列車もあります。
「かがやきなら必ず福井まで最短時間で行ける」と決めつけず、乗車予定の列車番号と到着時刻を確認することが大切です。
はくたか:停車駅の多さと長距離移動のバランスが特徴
「はくたか」は、東京方面から長野、新潟、富山、石川、福井方面へ向かう列車です。「かがやき」より多くの駅に停車する列車が多く、主要駅以外を目的地とする場合にも選択肢になります。
金沢〜敦賀間では各駅に停車する運転形態が基本です。一方、東京〜長野方面では、熊谷、本庄早稲田、高崎、軽井沢、佐久平、上田、飯山などへの停車パターンを列車ごとに確認する必要があります。
小松駅や加賀温泉駅、芦原温泉駅、越前たけふ駅へ東京方面から乗り換えずに向かいたい場合は、停車駅の多い「はくたか」が便利な候補となります。
あさま:東京〜長野間の移動に特化
「あさま」は、主に東京〜長野間を結ぶ列車です。軽井沢、佐久平、上田など長野県内の駅を利用する人に適しています。
「あさま」は長野駅止まりで、富山、金沢、福井、敦賀までは運転されません。長野より西へ向かう場合は、長野駅で別の北陸新幹線に乗り換える方法もありますが、東京から直通する「かがやき」や「はくたか」が利用できるなら、所要時間と乗り換えの手間を比較して選びましょう。
つるぎ:富山・金沢と福井県方面の移動を支える
「つるぎ」は、主に富山・金沢方面と敦賀を結ぶ列車です。北陸エリア内の移動や、敦賀駅で在来線特急に乗り換える利用者にとって重要な役割を担っています。
運転区間は列車によって異なり、停車駅も一律ではありません。富山、新高岡、金沢、福井、敦賀などを利用する際は、目的の駅に停車する列車を選んでください。
特に東京から福井・敦賀へ向かう人は、「つるぎ」を東京から乗り通すことはできないため、東京発の「かがやき」や「はくたか」を基本に考えるのが分かりやすい方法です。
【通過駅の見分け方】同じ列車名でも停車駅は固定ではない
北陸新幹線の通過駅を調べるとき、最も確実なのは、乗車日を指定した公式時刻表で列車ごとの停車駅を確認することです。列車名だけで停車駅を判断すると、目的の駅を通過する列車を選んでしまう可能性があります。
確認の手順は、次の3段階です。
- 1. 目的地の駅名を確認する:たとえば、石川県の温泉地を訪れるなら、金沢駅だけでなく加賀温泉駅が目的地への最寄り駅になる場合もあります。
- 2. 列車番号を確認する:「かがやき」「はくたか」などの列車名が同じでも、停車駅が異なる場合があります。
- 3. 乗車日と到着時刻を照合する:通常の定期列車に加え、臨時列車や運転日の異なる列車が設定される場合もあるため、利用日の時刻表で確認します。
もうひとつ注意したいのが、「駅が路線図に載っていること」と「乗車する列車が停車すること」は別だという点です。例えば、越前たけふ駅は北陸新幹線の正式な停車駅ですが、すべての「かがやき」や「つるぎ」が停車するわけではありません。
反対に、列車の停車駅一覧に目的地が掲載されていれば、途中で通過するかどうかを駅名の並びから判断できます。途中駅を飛ばす列車に乗る場合は、乗り過ごしを防ぐためにも、予約時点で到着駅を再確認してください。

【所要時間を比較】東京〜敦賀は最速3時間6分、福井は2時間49分
2026年の所要時間を考えるうえで大きな節目となったのが、3月14日のダイヤ改正です。JR東日本とJR西日本の公表資料によると、「かがやき」の一部列車で東京〜敦賀間の所要時間が短縮され、東京〜福井間は最速2時間49分、東京〜敦賀間は最速3時間6分となりました。
ただし、これらは最速列車の所要時間です。すべての列車が同じ時間で走るわけではなく、途中停車駅の数や列車ごとのダイヤによって到着時刻は変わります。
- 東京〜長野:最速で約1時間17分。長野観光や長野駅での乗り換えに適しています。
- 東京〜金沢:おおむね約2時間25分が目安。速達列車を利用することで移動時間を短縮できます。
- 東京〜福井:最速2時間49分。2026年3月のダイヤ改正で、最速所要時間が短縮されました。
- 東京〜敦賀:最速3時間6分。北陸新幹線の終点まで直通する「かがやき」などが候補になります。
旅行計画では、駅間の所要時間だけでなく、乗車駅までの移動時間や、到着後の在来線・バスへの接続時間も考慮する必要があります。特に敦賀駅で大阪・京都方面へ向かう場合は、新幹線の到着時刻と在来線特急の発車時刻をセットで確認しましょう。
また、2026年3月のダイヤ改正では、敦賀方面の最終列車となる「かがやき517号」の東京駅発車時刻が20時ちょうどに変更されました。遅い時間まで首都圏に滞在したい人には利便性が高まりますが、臨時列車を含め、実際の利用日で最終列車の時刻を確認することが欠かせません。
【乗り換え駅を解説】東京・長野・金沢・敦賀で何が変わる?
北陸新幹線は、目的地までの直通列車を選ぶだけでなく、接続する路線を理解しておくと移動計画が立てやすくなります。特に重要なのは、東京、大宮、高崎、長野、富山、金沢、福井、敦賀などの駅です。
東京駅・大宮駅:首都圏からの出発拠点
東京駅は北陸新幹線の起点で、首都圏の各路線や東海道新幹線などとの接続に便利です。大宮駅も東北・上越方面の新幹線や在来線との接続拠点であり、出発地によっては東京駅まで移動するより大宮駅から乗車するほうが便利な場合があります。
高崎駅・長野駅:群馬・長野方面への乗り換え
高崎駅では上越新幹線などへの乗り換えが可能です。長野駅は「あさま」の終点であると同時に、長野より西へ向かう列車との接続を検討できる駅です。目的地が長野県内なら、長野駅まで直通する列車と、途中駅に停車する列車を比較してください。
富山駅・金沢駅:北陸各地への玄関口
富山駅と金沢駅は、北陸エリアの主要な移動拠点です。富山駅からは富山地方鉄道など、金沢駅からはIRいしかわ鉄道などの路線に接続できます。市内中心部や観光地へ向かう場合、新幹線の到着駅だけでなく、その先の交通手段も含めて計画することが大切です。
敦賀駅:大阪・京都・名古屋方面へ向かう重要な接続駅
敦賀駅は北陸新幹線の終点であり、関西・中京方面へ向かう際の重要な乗り換え駅です。大阪・京都方面へは特急「サンダーバード」、名古屋方面へは特急「しらさぎ」などを利用するルートがあります。
2024年3月の敦賀延伸以降、東京から福井・敦賀までは北陸新幹線で移動できますが、大阪方面への鉄道移動では敦賀駅で在来線特急に乗り換えるのが基本です。乗り換え時間を含めた全体の所要時間で比較すると、旅程の組み立てに失敗しにくくなります。

【目的地別】北陸新幹線はどの列車を選ぶべき?
列車選びで迷ったら、目的地と優先したい条件を先に決めましょう。最速列車にこだわるより、目的の駅に停車する列車を選ぶことが、結果的に移動時間や手間の節約につながります。
- 東京から福井・敦賀へ行く:まず「かがやき」の直通列車を確認します。所要時間を優先するなら、停車駅と到着時刻を比較してください。
- 東京から小松・加賀温泉・芦原温泉へ行く:「はくたか」など目的地に停車する列車を探します。「かがやき」を利用する場合は、追加停車の有無を必ず確認します。
- 東京から軽井沢・佐久平・上田・長野へ行く:「あさま」と「はくたか」の両方を比較します。乗車駅と到着駅への停車状況によって、便利な列車が異なります。
- 富山・金沢から福井方面へ移動する:「つるぎ」を中心に、出発駅と到着駅の双方に停車する列車を確認します。
- 大阪・京都方面から北陸へ向かう:敦賀駅まで在来線特急を利用し、北陸新幹線に乗り換えるルートを基本に検討します。
おすすめできないのは、列車名のイメージだけで予約する方法です。「かがやきだから速い」「はくたかだから必ず目的地に停まる」といった大まかな理解だけでは、停車駅の違いを見落とすことがあります。
予約前に、出発駅、到着駅、列車番号、乗車日、到着予定時刻の5点を確認すれば、通過駅への誤乗車や、乗り換え時間の不足といったトラブルを避けやすくなります。
【北陸新幹線停車駅】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:北陸新幹線の停車駅は全部で何駅ありますか?
A1:東京駅から敦賀駅まで、両端の駅を含めて全24駅です。ただし、「かがやき」「はくたか」「あさま」「つるぎ」のすべてが全24駅に停車するわけではありません。
Q2:東京から福井・敦賀までの所要時間はどれくらいですか?
A2:2026年3月14日のダイヤ改正後、東京〜福井間は最速2時間49分、東京〜敦賀間は最速3時間6分です。実際の所要時間は列車によって異なるため、利用日の時刻表を確認してください。
Q3:「かがやき」と「はくたか」はどちらが便利ですか?
A3:主要駅間の速達性を重視するなら「かがやき」、停車駅の多さを重視するなら「はくたか」が基本的な選び方です。ただし、北陸の延伸区間では「かがやき」にも追加停車する列車があるため、目的地に停車するかどうかで判断しましょう。
まとめ:北陸新幹線の停車駅は目的地と列車番号で確認しよう
北陸新幹線は、東京から敦賀まで全24駅を結ぶ路線です。2026年3月のダイヤ改正では一部の「かがやき」の所要時間が短縮され、東京〜福井間は最速2時間49分、東京〜敦賀間は最速3時間6分となりました。
列車の基本的な特徴は、「かがやき」が速達型、「はくたか」が停車駅の多い長距離列車、「あさま」が東京〜長野間、「つるぎ」が北陸エリア内の移動を支える列車という整理です。ただし、同じ列車名でも停車駅が異なる場合があるため、目的地に合わせた確認が欠かせません。
予約時には、全24駅の一覧を参考に出発駅と到着駅を特定し、乗車日・列車番号・停車駅・乗り換え時刻を確認しましょう。特に小松、加賀温泉、芦原温泉、越前たけふを利用する場合や、敦賀で大阪・京都方面へ乗り換える場合は、停車駅と接続時刻をセットで確認することが、無駄のない移動につながります。 (出典: 北陸 新幹線 停車 駅(Yahoo!ニュース))